デブを改めたい。

双極性障害Ⅱ型と診断され7年。身も心もスッキリしたい。

水害ハザードマップ

 

 

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ここ数日続く大雨で(おそらく数日このひどい雨は続くだろう)、日本各地で避難指示が出ており、他人事ではないと思い、自治体の出しているハザードマップを見て、自分の住んでいる地域は水害があった場合、どれくらいの被害が出、どれくらいの危険度なのかを調べてみた。どうやら、私の住んでいる地域(大阪市内住み)は標高がそこまで高くないので、かなり警戒しておいた方がよさそうだ。今、各地で出ている避難指示は、危険度が高い発令らしく、私は、今の今まで、避難準備〈避難勧告〈避難指示 この危険度の高さの順番も知らなかった。大阪府内の友人達の住んでいる水害ハザードマップを調べてみた。あらかじめ危険度を知っていても、自分の安全を100%確保できるわけではないけれど、調べてみて欲しい。どう行動すればいいか、家族や地域の人と話合ったり想像したりすると、対策は立てやすいと思う。Googleでは、「◯◯市 水害ハザードマップ」と検索窓に入力すればおそらく出てくると思う。大阪市のものを例に、ここに貼っておきます。

www.city.osaka.lg.jp

 

ちなみに、災害の深刻度を表しているマップと避難所を教えてくれる地図は別々にまとめている自治体もあります。「自分の住んでいる地域+ハザードマップ」とか「自分の住んでいる地域+防災マップ」とか「自分の住んでいる地域+避難所」とかを検索窓に入れて調べてみよう。なんでこんなに初歩的なことを書くかというと、私は今まで災害のことを具体的に調べると言っても、分からなかったからです。初歩的なことばかりでごめんなさい。でも、自分と同じような人がいると思い書いている。水害においては、土地の高低差によって、洪水被害と内水氾濫が起こる地域が深刻度によって色分けされているから、それをみて確認してほしい。ちなみに内水氾濫とは、水路や下水路が雨水処理能力を超えた時に、市街地のマンホールなどから水が溢れてしまう現象らしい。川の近くに住んでいないからと言って、安心はしない方がいいと思った。防災グッズの準備は色々な人が書いてくれているからいいとして、とにかくこういうことがいよいよ自分の身にも起きそうになったら、「高く」避難する方がいいらしい。水害の場合は、三階以上の建物に行く、車は運転してはいけない、などがある。こちらも大阪市のPDFがあったので貼っておきます。

https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/cmsfiles/contents/0000300/300886/abeno_keihatsu02.pdf

 

これを機に地震のことも調べてはみたが、阪神淡路大震災は0.2〜8%位の確率で起こると言われていたそうだ。極めて低かった。一方で南海トラフは70〜80%の確率で30年以内に起こると言われている。他にも日本には危険な断層がたくさんある。南海トラフよりは発生する確率は低いのかもしれない。しかし、確率が低くても阪神淡路大震災は起きた。なので、地震や水害が起こっても被害が少ないと予測されている地域でも、気を緩めないでほしい。二次災害もあるし。特にこんな時は。


とにかくハザードマップや防災マップはこれを機に見ておくと勉強にはなりそうだ。勉強になったからと言って、自分や大切な人が助かるとは言えないけれど。なんて酷いんだろう。綺麗事は言わない。でも、とにかくみなさん、無事でいて。人間は生きているから仲良くもできるし歪みあったりもできるんだと痛感する。今、避難指示が出ている地域の人たちもどうか無事でいて。